この記事を最後まで読んで得られること
・なるべくお金をかけない結婚の費用が分かる!
・お得に引越しができる方法が分かる!
・結婚にかかるお金を1発で用意できる裏技が分かる
『結婚式を挙げない場合、結婚するのにいくらお金がかかるのか知りたい!』
結婚をするのであれば、誰もが1度は考えるであろうこのお金問題!
今日は結婚した私のケースではいくらくらいかかったのかと、平均の費用はどれくらいなのかを解説したいと思います。
実体験に基づいた話なのできっとみなさんのお役に立てますよ!
この記事を読んでもらうと結婚するのにいくらあれば良いのか!?というお金の悩みが解消されますよ!
結論から言います
私の場合は結婚に約110万円かかりました!
それでは1つずつ解説していきます!
目次
私の結婚にかかった110万円の費用の内訳
さっそく答えから書きます
私のケースでは下の表のとおりでした
・結婚指輪代 約30万円
・引っ越し代 約5万円
・家具家電 約40万円
・フォトウェディング(旅費込み) 約30万円
☆合計 約110万円
見て分かるとおり
・式も
・婚約指輪も無し
でのケースです
ここからは1つずつ結婚にかかった費用を解説していきます。
結婚指輪 約30万円
「婚約指輪は結婚したらしなくなるから、要らない!」
そんな奥さんからの話もあり、指輪は結婚指輪だけになりました
私個人としては指輪などのアクセサリーを身に着けるのが苦手なのですが、さすがに結婚指輪を買わないという選択はありませんでした(笑)
ただでさえ、人前に立つのがイヤとの理由で結婚式を無しにしていただけに指輪はフンパツしようと思っていました。
その結果、結婚指輪は2人で約30万円になりました。
ちなみに結婚指輪の平均購入額は26.8万円というデータがありました。
値段は見ずに妻の好きなブランド、好きなデザインで選んだのですがほぼ平均的な金額になっていたようです。
やはり一番多いのは20~40万円未満の中間価格帯の場合で、全体の54.7%と半数以上がこの価格帯で購入しています。
引用元:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding-ring/price/base/01/
私の知人では
「指輪は自分たちで作りました!」
というケースもありました。
この場合は数万円の費用で思い出の指輪を作れたようです!
引っ越し代 約5万円
これに関しては
・同じ都道府県内の引越なのか
・遠くの都道府県に行くのか
・何月に引越をするのか
で大きく変わってきます。
私の場合は
・2月に
・同じ都道府県内の引越で
・荷物も少なかったため
約5万円で済みました
ちなみにこれがもし、3月という最も引っ越し業者さんが忙しい時期になっていると、倍以上の値段になっていたようです。
いつ、引っ越しをするのかと複数社の見積もりで大きく金額が異なってきます。
みなさんのお金を守るためにも引っ越しは計画的に!
家具家電 約40万円
私が結婚にあたり購入した家具家電は以下の通りです。
・大型テレビ 約7万円
・乾燥機付き洗濯機 約25万円
・2人用ソファとテーブル 約4万円
・2人用食卓テーブルとイス 約4万円
2人での結婚生活を送るにあたり、何を購入するかは個人差が大きいと思います。
洗濯機や冷蔵庫など大きなものを購入することになると一気に費用が跳ね上がります。
私たちが引っ越した物件はエアコンなどがすでに付いているタイプでしたがそうで無い場合自分たちで購入することになり
その場合は部屋の数の分だけ、10万円単位で費用が増えることになります。
物件選びは家賃や駅までの時間だけが重要では無いですよね!
フォトウェディング(国内旅費込み) 約30万円
『式は要らないけど、ウェディングドレスはさすがに着たい!』
そんな妻の希望で旅行も兼ねて、2泊3日で石垣島でフォトウェディングをすることにしました。
費用はフォトウェディング単体では
・ドレスの変更なし
・撮影場所の変更なし
この内容のプランで18万円程度でした。
もし衣装チェンジやロケーションチェンジのプランを選んでいたら20万円以上になっていきます。
ここに旅費が加わり、合計で30万円程度になっていたと思います。
もちろんみなさんの近場でフォトウェディングをする分にはここまでの費用はかかりません
場所にもよりますがおおよそ10万円くらいが相場となるようです
あくまでも飛行機に乗ってフォトウェディングの需要が高い地域で撮影した時の価格です。
ちなみにフォトウェディングはかなり楽しかったです!
衣装の作りの関係で階段を降りたり、車の乗りこむときは映画やアニメで見るお姫さまの仕草が目の前で見れますよ!
式はしないけど、婚約指輪と新婚旅行を希望する場合はいくらかかるのか?
さてここまでは
・式なし
・婚約指輪なし
・新婚旅行なし
の結婚にかかる費用を紹介しました。
コロナも5類に移行して海外旅行の動きを活発になってきたので次は
「式はしないけどプロポーズでしっかり婚約指輪を渡して、新婚旅行に行く!」
そんなケースでの料金シュミレーションをしてみました
結論からいうと婚約指輪+新婚旅行で40万円~90万円ほどかかります!
その内訳は以下の通りです
まずは婚約指輪の平均購入費用は以下の表のようになっています。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」(※1)より引用。
出典:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding-ring/price/base/01/
この表を元にするとおおよそ30~35万円程度の費用がかかっていることが分ります。
次に新婚旅行の平均費用を見て行きます。
もちろん
・国内旅行にするのか
・海外旅行にするのか
・何日間行くのか
これらの条件で大きく金額が変わってきますが、常陽銀行さんのHPにとても分かりやすい資料があったので参考にさせて頂きました。
上記のアンケート結果では、新婚旅行にかかった費用の総額で一番多かった価格帯は30万円~50万円の35.7%、次いで10万円~30万円がトップをわずかに下回る32.2%という結果になりました。そのほか50万円~70万円が13.9%、最高価格帯の90万円以上と最低価格帯の10万円未満は共に7.0%、70万円~90万円は4.3%と最も低い割合です。
出典元:https://www.joyobank.co.jp/woman/column/201603_04.html
この資料から読み解くと、新婚旅行に10万円~50万円かけた、という人で6割以上を占める結果となりました。
これにより冒頭の私のケースに婚約指輪代と新婚旅行代を合わせると約200万円かかっていたことになります。
年収300万円の私が結婚費用を1発で用意した必殺技を紹介!
平均300~400万円かかると言われる結婚式をしなくても100万円はゆうにかかる結婚費用。
そんな費用をどう作ればいいの!?
こんな風に思ったそこのあなた!
安心して下さい
そこでここからは私が実際にした1発で結婚費用を工面する方法を紹介したいと思います。
その方法とは「マイカーを手放すこと」です!
私は元々ドライブが大好きであちこち走り回っていたのですが、結婚するにあたり7年間で16万㎞走ったマイカーを35万円で売却し、次の車は買いませんでした!
これで次の車を買うためのお金を結婚資金にあて、さらに月々の維持費を結婚生活の費用に回してゆとりのある生活を送ることにしたのです。
通勤の手段も電車に変える必要があったのですが、結婚するにあたり引っ越しをする必要もあったので、通勤時に必ず座れる駅の近くに引越することで大きな不便なく毎日の通勤も出来ています。
車の購入費用は数十万円~数百万円。
月々の維持費は2万円~4万円ともいわれる金食い虫です。
今の時代、安いレンタカーやカーシェアリングも多くあるので結婚に伴う引越を期に思い切って車を手放してみませんか?
結婚費用の悩みも結婚後の生活費も一気に楽になりますよ!
番外編:ナシ婚の割合とデメリット
番外編としてそもそもナシ婚をする人ってどれくらいいるのでしょうか?
これに関してはおよそ1000人を対象にした調査でおおよそ350人がナシ婚を選んでいます
調査期間が2021~2022年とコロナ禍だったため、式を自粛する人も多かったと思いますがおよそ3割の人たちが式は挙げないという選択をしています
そこまで少数派、というわけでは無いですね
●当初「最初は結婚式をする予定だった」は前年比15.5pt減で6.3%
引用元:https://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/files/mynaviwedding_marriage2022.pdf
新型コロナウイルスがまん延している中、当初から予定をしなかった人が多い結果となった。
●実施しなかった・しない理由は「他のことにお金をかけたかった」が最も多く35.9%
次いで「新型コロナウイルスの影響」が34.0%、「準備が面倒」が25.9%。
前年比で増加幅が大きかったのは「子供がいた、妊娠していた(16.1%)」が3.5pt増であった
そしてナシ婚を選ぶデメリットについては以下のようなものがあるようです
・結婚をしたんだ!という実感が湧きにくい
・親戚や友人に報告するタイミングが難しくなった
メリット・デメリットをどう捉えるかは人それぞれ
あなたとパートナーでしっかり話し合い、最適な選択をして下さいね!
まとめ
以上が式なしの結婚費用の記事のまとめです。
式なしでも100万円ほどはかかってしまうことがお判りいただけでしょうか?
結婚は本当にお金がかかります。
お金の問題で揉めるのも辛いですから、計画的に貯金や投資に励んで下さいね!
もっと結婚に関するお金について知りたい方は以下の記事も併せて読んでみてください!