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知っておいたほうがいい結婚後のリアルな生活費4項目

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「結婚したらいくらお金がかかるの!?」
「家計簿の内訳が知りたい!」

婚活をしていて結婚がある程度リアルに見えてきたらこんなお金の疑問が湧いてくるのも当然です。

最初にズバッと答えを書きます!

総務省統計局の「家計調査 2022年次 世帯人数別(表3-1)」によると、家賃を除く二人暮らしの1ヶ月の生活費はズバリ

23万6024円

です!

それとは別に今回は奥さんと2人暮らしをしている私たち夫婦のリアルな家計簿のデータもお伝えします!

この記事を参考にしてこれらからの婚活の不安を1つでも減らして、結婚生活をスタートさせて下さいね!

この記事を書いた人

・アラフォー
・身長160㎝台
・年収300万円台
・30歳過ぎて童貞
・7年の婚活を経て結婚

家賃:平均手取りの25%まで 私たち月7万5000円

私たち夫婦は賃貸に住んでいて、月7万5000円の物件に住んでいます。

これは私たち夫婦の手取り収入の約20%~25%に相当します。

では世間一般はどうかというとよく言われるのが手取り収入の3分の1まで、という事が多いようです。

つまり夫婦で手取り40万円の家庭だと家賃は月13万円くらいまでが妥当、という事になってきます。

実際に夫婦生活を送っている私の意見としては

「手取りの3分の1の家賃に住むのは危険!」

理由としては

・この手取りの3分の1までが家賃相場というのは昔から言われている言葉で、今のように食費や電気代などが高くなかった頃の話。

・子供を希望する夫婦の場合、子供の養育費も貯めておく必要がある。

・奥さんが妊娠、出産で働けなくなり収入が減った場合、世帯の手取り額が減るので3分の1を超えてしまう可能性が高くなるから、です。

そして家賃はとても大きな毎月の固定の支出。

結婚にあたっての引越でしっかり家賃を抑えることができれば、あとは何もしなくても月に数万円単位で節約が出来るので将来に備えた貯金がとても楽にできます。

家賃は手取りの3分の1よりもっと抑えるべき

これが弱者男性である私の持論です。

食費:平均月6万7000円 私たち月6万3000円

次に食費ですが2023年の家計簿を確認したところ、私たちの家庭では月平均6万3000円を使ってました。

どのような内容かというと

【平日】

・平日の朝はお互いに自分で用意をする

・平日の昼は私は月350円くらいの社食で妻は手作り弁当

・平日の夜は交代で自炊をしていて外食はほぼ無し

【休日】

・日曜日の朝はお互いに自分で用意をする

・日曜日の昼は出かけていることが多いため月3回くらい外食をしている。

・日曜日の夜はほぼ自炊で外食をすることは少なく1.5ヵ月に1回あるくらいの外食頻度です。

これで月に6万3000円程度の食費になっています。

全国平均はというとだいたい月6万7000円あたりが平均のようでした。

これらの数値は外食も含みます

自動車維持費:軽2.5万円 コンパクトカー3万円 ミニバン3.5万円~

常陽銀行様のHPに分かりやすい比較表があり、そちらを引用させて頂きます。

項目軽自動車コンパクトカー
(普通車 1.5L)
Lクラスミニバン
(普通車 2.5L)
自動車税10,800円30,500円43,500円
自動車重量税12,300円16,400円16,400円
自賠責保険料12,422円12,806円12,806円
任意保険料80,000円85,000円90,000円
車検代25,019円25,343円25,470円
メンテナンス費用15,000円18,000円20,000円
ガソリン代81,152円101,344円135,203円
駐車場代144,000円144,000円144,000円
合計380,693円433,393円487,379円
月平均31,724円36,116円40,615円
  • 上記の自動車税は2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた乗用車の場合
  • ガソリン代は2020年5月27日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)126円から算出
  • 車検代は東京都大手カー用品店の車検料金の平均値から算出
https://www.joyobank.co.jp/woman/column/201505_05.html

上の表は月極駐車場代が月1万円以上に設定されていたり、年間走行距離や車別の燃費が不明でしたので

月極駐車場代がいらない人や燃費の良い車に乗っていて近所の買い物くらいにしか使わない、という人は上記の表より安くなってきます。

私たち夫婦は軽自動車1台の保有で月極駐車場代も不要のため月2.5万円ぐらいと思われます。

軽自動車以上の車を所有している人は月に3万円は車にかかっていると思った方が良いでしょう。

水道光熱費:平均月2万4000円 私たち月2万円

水道光熱費に関しては私たち夫婦の1年間の平均は月に約2万円でした。

全国平均は月に約2万4000円とのこと。

こちらの項目の節約ポイントとしては引っ越しの際に都市ガスの住居にすること。

私たち夫婦は職場や実家の位置関係でプロパンガスの所に住んでいますが、プロパンガスはとても高いです。

2023年の月平均で8400円使っている計算になりました。

ちなみにプロパンガス代の全国平均は月に9500円。

それに対して都市ガスだと全国の月平均だと6000円弱で済むようです

二人暮らしの場合、プロパンガスの年間の平均ガス代は約11.5万円※です。

一方、都市ガスの年間の平均ガス代は約6.9万円※です。プロパンガスの平均を大きく下回ります。

https://enepi.jp/

都市ガスの物件にするだけで1年間に約4.6万円の節約になります。

1ヶ月換算でも約3800円の節約。

可能な限り都市ガスの物件を選ぶようにして下さいね!

既婚者が伝えるお得な節約法

節約と聞くと水道をこまめに閉めたり電気をこまめに消す・・・といったことが頭をよぎりますが

これは使うたびに実施しないといけない上に、節約の額も月に数百円という非常に効率の悪いものです

その点、家賃や水道光熱費というものはお得なものを1度契約をしてしまえば、その節約の効果は何もしなくてずっと続くのでとても効率も良いです

しかも節約の額は月に数千円~数万円という桁違いの額。

さらにもう1つ私がした月に1万円単位で出来る節約方法もあります。

こちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にして下さいね!

まとめ

今回の記事では家計の中でも大きな支出を占める【住居費・食費・車の維持費・水道光熱費】について解説をしました。

この他にも被服費や医療保険費など様々な出費があります。

最後にそちらの表も明記していきます

統計データによる生活費の内訳(家賃除く)

金額
食費67,573円
水道光熱費22,037円
家具・家事用品代10,840円
衣類・履物代6,820円
保険・医療費14,895円
交通・通信費34,348円
教育費413円
娯楽費23,118円
その他の支出55,981円
合計236,024円

※統計データのため合計にズレあり

総務省統計局の「家計調査 2022年次 世帯人数別(表3-1)」によると、家賃を除く二人暮らしの1ヶ月の生活費は236,024円です。

https://ieagent.jp/

家賃に関しては持ち家なのか賃貸なのかで大きく出費が変わってくるため上の表の金額には加味されていません。

おおまかな生活費の金額を掴んで頂き今後の結婚生活の参考にしてみて下さいね!

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