異性として魅力的な人を選びたい!
婚活相手は話上手で一緒にいて楽しい人が良い!
みなさんは婚活相手にこのような条件を求めて活動をされていませんか?
その考えはとても大切です。
生理的にムリな外見の人と会ったり、沈黙が気まずい人と一緒にいてもストレスを感じるだけですもんね。
しかしそのような分かりやすいプラスの点ばかりだけでなく、一見すると分かりにくい、それでいてとても大切な将来の結婚相手選びの条件があるとしたら、みなさんは知りたくないですか?
今日は既婚者である私が実際に夫婦生活を送っていて、「こういう条件の人を選ぶべき!」という1つの正解を皆さんにお伝えします。
この記事を読んで頂くと、みなさんが真剣交際をするべき婚活相手の条件が分かりますよ!
目次
そもそも未婚の人が求める結婚相手に求める条件とは?
まず最初に未婚の人が挙げる結婚相手の条件を書きだしてみたいと思います。
数百人規模のアンケートを元に条件をピックアップしてみました。
みなさんも自分にどれくらい該当するか確認をして下さいね。
①優しさがあるか
②人柄が良いか
③相性が合うか
④一緒にいて楽しいか
⑤気を使わなくて良いか
⑥金銭感覚が合うか
⑦経済力があるか
①優しさがあるか
どれだけルックスが良くてスタイルが良くてもあなたに対して冷たい人とは一緒にいたくありませんよね。
笑顔であふれる家庭にするためには優しさは必須のようですね。
②人柄が良いか
あなたには優しくてもお店の人にはエラそう、言葉使いが乱暴・・・こんな人とは一緒にいたくないですよね。
人柄の良さは結婚相手に求める重要なポイント!
③相性が合うか
誰もが羨むようなルックスの持ち主でも肌感覚として合わない・・・そんな経験はありませんか?
フィーリングが合うか合わないかも、とても大切な選考基準になっています。
④一緒にいて楽しいか
長ーい夫婦生活。一緒にいて楽しい人とパートナーになれる方が良いに決まってますよね。
デートだけに限らず、コンビニで一緒に買い物をする時などふとした日常でも楽しいか確認している人も多いようです。
⑤気を使わなくても良いか
いつも相手の顔色を窺わないといけない・・・そんな人は疲れますよね?
お互い自立していて、自分の機嫌は自分で取れる。そんな人は貴重な存在ですね。
⑥金銭感覚が合うか
もういい年なのに貯金がほとんどない・・・
そんな人は1つの家庭の共同経営者としてふさわしくないですよね。
ギャンブルや過度な美容代など収入不相応ではないかの確認は大切です。
⑦経済力があるか
生活となると愛だけでは乗り越えらません。
結婚となると年収はあるのか(きちんと仕事をしているのか)は大切な要素になってきます。
ちなみにこの調査、35歳くらいまでの未婚の人が調査対象だった場合は経済力はランクインしていなかったのですが、
対象を50歳までの未婚の人に広げるとランクインしていました。
本当に結婚するべき相手の条件は神父さんがいつも教えてくれていた!
ここまでは未婚の方の結婚相手に求める条件でした。
ここからは既婚者である私の意見になるのですが、ドラマなどでよく見る、教会で神父さんが言う誓いの言葉。
その言葉が正に結婚相手に求めるべき真の条件であると感じたので、引用させて頂きます。
健やかなる時も 病める時も
喜びの時も 悲しみの時も
富める時も 貧しい時も
これを愛し 敬い 慰め合い 共に助け合い
その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?
多少バリエーションがあるようですが、だいたいこんなところです。
この誓いの言葉を元に、婚活相手に求める条件を解説していきます。
① 体調が悪い時に助けてくれる
人間生きていれば体調が悪い時もあります。その時にあなたの将来のパートナーがどういう態度を取るのか、はとても大切になってきます。
よくネットで見聞きするダメパターンとしてはあなたが病気で寝込んでいたとして
・「ゴハンはどこにあるの?」と聞いてくる
・自分のゴハンだけ買ってきてあなたは放置する
こんなケースがあります。
ここはやはりあなたの体調を気遣って作るなり、買ってきてくれるパートナーが良いですよね。
仮交際中や真剣交際中の見極め方としては、あなたの体調が優れない時にどれくらい気遣いの言動があるか、です。
ちなみに私はコロナに感染してダウンした時は、車の運転や料理、買い物など全て引き受けてくれたのでとても助かりました。
② 悲しい時に寄り添ってくれる
「楽しい人と一緒に過ごしたい!」
この気持ちはとても分かります。
この点も先ほどの誓いの言葉に当てはめると人生楽しい事ばかりでなく、悲しい時だってあります。
そんな時にしっかりあなたの横で気持ちに共感してくれるか、慰めてくれるか見極めたいものです。
こちらも交際中に「最近会った悲しい話」を少ししてみて、相手の反応を見てみましょう。
変にアドバイスをしてきたり、興味が無さそうにしたり、自分の話題にすぐに変える人は要注意です。
③ 貧しい時に助けてくれる
よく「高年収の人と結婚したい!」という希望を見聞きします。
ではその人が事故や病気で高年収で無くなったら「あなたには価値が無くなった」と悪態をついて、離婚しますか?
常に稼ぎ続けて高年収で居続ける、富が増え続ける・・・
そんなことが確約されてる人生はありません。
貧しくなりそうなら、パートナーが頑張って働く。倹約をする。
そんな風に支えてくれる人を選ぶべきです。
婚活の場では奢ってもらって当たり前の人や貯金が少ない人は要注意です。
ちなみに私の奥さんは両家顔合わせが終わり、同棲しているタイミングで私が
「今の職場がブラックで精神的にツラいから辞めたい」
と話した時に
「私も働いているからいつ辞めても大丈夫!」と背中をひと押ししてくれました。
④ ダメなところも受け入れてくれる人
「カッコ良いと思ってもらいたい!」
好みの異性を前にするとそう思ってしまいますよね。
しかし休日の娯楽のデート中だけならともかく、結婚生活になるとずっと一緒にいることになります。
そんな環境下でずっとカッコつけ続けるのはしんどいですよね?
そんな時にカッコ悪いあなたの姿も受け入れてくれる人がいたら、ホッとしませんか?
ムリして背伸びをしないと釣り合わない相手より、等身大の自分を出せる人を探してみましょう。
ちなみに私は奥さんの前ではやたらと甘えて若干イラつかせてしまうときがあります。
加減は大切ですよ(笑)
まとめ
最後に誓いの言葉に【共に支え合い】の文言があります。
これらの条件はどちらか一方がすれば良い、というものではなく双方がするべきことです。
結婚相手に条件を出して求めるのは大いに結構です。
その一方で支え合いの精神であなたがパートナーになる人にしてあげられること。
この視点を忘れずに婚活に挑んでくださいね。