「なんでいつまで経っても結婚出来ないんだ!?」
恋愛ではモテてきた人、恋愛ではモテてこなかった人。
どちらにせよいざ婚活を始めると上手く結婚まで進めない人は多いのではないでしょうか?
私は恋愛ではモテてこなかったので7年も婚活をしないと結婚出来なかった理由はまだ分かるのですが
恋愛のステージではそれなりに需要があったのに婚活になるとサッパリ、という人は本当に理由が分からないと思います。
そこで今日はあなたが婚活で苦戦してしまう理由について解説したいと思います。
この記事を読んで頂くと婚活沼を抜け出せるきっかけになりますよ!
苦戦する理由① 卑屈だから
「自分は低年収だから結婚出来ないんだ!」
「自分はルックスが良くないから選ばれないんだ!」
そんな風に考えている人はいませんか?
確かに高年収だったり、容姿が優れていると有利なのは事実です。
しかしそれ以上にその自分の欠点に囚われて卑屈マインドになっていることが最大の理由です。
この卑屈マインドをひとたび身にまとってしまうと負のオーラが全身を包み、自身の無さが姿勢や表情と言った見た目に現れ、
さらに口から発する言葉もネガティブなものや元気の無いものになってしまいます。
しかし容姿やスペックが劣っているからといって結婚できないなんてことはありません!
私なんて年はアラフォー、身長は160㎝台、年収は300万円台ですよ?
それでも妻には選んでもらえました。
妻と初対面の時に私がした具体的な対策としては
・とにかく姿勢を正す
・ハキハキと喋る
この2点くらいです。
欠点は誰にでもあるし、すぐには改善できるものではありません。
でも「どうせ〇✕だから・・・」みたいな卑屈な感じはお見合いの場だけは消し去れるよう取り組んでください。
あなたが婚活に苦戦する本当の理由は自覚している欠点ではない可能性は高いです。
そして相談所でのお見合いであれば相手の人が会ってくれるという事はあなたが卑屈になっている見た目や数字で伝わる点については
相手の方は了承をしてくれているということです。
第1関門については卑屈にならず堂々としておいて下さい!
苦戦する理由② 受け身で保身で消極的
「誘ってほしい」
「デートプランを組んでほしい」
「何も言わなくても察してほしい」
相手に対してこんな風に思っていませんか?
自分は座って待っているだけで相手が良い感じにドンドン進めていってくれる・・・
そんな都合の良い関係はありません。
そんなことを相手に望んでいると相手目線では
「自分からは何もしてくれないな、結婚後もこんな感じが続くのか!?」
と不安な気持ちにさせてしまいます。
そんな人が生涯のパートナーとして選ばれる可能性は限りなく低いです。
婚活サービスに登録する、利用する、話をする、デートしてみる
それらに必要な段取りをお互いでしていく。
結婚したらこの「お互いがする」ということは必須になります。
「デートをしたことが無いから」
「女性から誘うなんて・・・」
そんな受け身で保身で消極的な事を言って、積極的に動こうとしないとあなたの人生は徐々に尻すぼみになっていくだけです。
私の前の職場のアラサー女性上司の口癖は
「老後のお金を貯めないと」
でした。
自分の女子力に自信が無く、それでいて女性としての自分磨きもせず積極的に婚活をせず・・・
見ていてとても消極的だった印象があります。
苦戦する理由③ プライドと自己評価が高い
非モテの人はプライドが高いから、モテの人は自己評価が高いから婚活では苦戦します。
非モテの人はプライドの高さから自分を変えようとしたり恥をかいたりするのが許せない。
モテの人は自己評価の高さから自分と釣り合う人じゃないと許せない。
こんな事を考えているので婚活の間口がとても狭くなっています。
ピンポイントで運命の人に出逢うなんて不可能です。
私自身100人以上の異性と逢ってきてようやく奥さんに出逢う事が出来ました。
その時に恥をかくのがイヤだから、なかなか出逢わない
自分に見合った人じゃないと出逢わない、そんなえり好みをしているとあっという間に30歳や35歳という節目の年齢を迎えてしまい、
あなたの婚活での市場価値が落ちてしまいます。
そうなるとさらに出逢えなくなる悪循環に陥ってしまいます。
今のあなたが出逢える人が今のあなたの客観的な実力であり市場価値です。
プライドの高さや客観的に見て高い自己評価は婚活においては百害あって一利なし!
謙虚な気持ちを持って1つ1つの出逢いに感謝しつつ、ドンドン出逢っていかないと自分の首を絞める結果になりますよ。
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④人とぶつかって歩み寄る経験不足
非モテで傷つくことを恐れて恋愛をして来なかった人、恋愛はしてきたけど結婚まで辿り着けていない人。
この2タイプに共通することは【人とぶつかって歩み寄る経験が圧倒的に不足している】という点です。
実際に結婚生活を送っていて感じる事なのですが、2人で生活を送るとどれだけ相性が良くても食い違う場面が必ず出てきます。
そんな時に話し合い、お互いが譲歩しあい、歩み寄って1つの正解を出す。
この過程が必要不可欠になってきます。
しかし非モテゆえ恋愛をろくにして来なかった人はこの経験値が圧倒的に不足しています。
そしてモテてきた人も上手くいかない事があると自分の要望が通るまで喚いたり、怒鳴ったり、無視をして相手が折れるのを待つ。
こうして話し合いや歩み寄ることをして事をして来なかったら、恋愛相手としては合格をもらえていても結婚相手としては不合格の通知を
突きつけられることになり婚活をすることになるのです。
私の前の職場の別の女性上司はかなり美人だったのですが
とにかく自分の思い通りにならないと気が済まないタイプ
最終的には感情的になり喚き散らし、周りが言う事を聞いてあげてなだめる・・・
いくら美人とはいえ結婚出来ない典型例みたいな人がいました。
まとめ
以上がこの記事のまとめになります。
婚活に苦戦している本当の理由を読んでみてギクリ!とした人はいませんか?
その人は大きく変われるチャンスです。
自分の人生を歩むためにもぜひ行動を起こして下さい!